第二十八話 胎動祭り

胎動を感じ始めたばかりのときはほんのちょっとポコポコしてるだけだったのに……(前回のお話↓↓)

前回、前々回と同じく3月下旬のお話! 5ヶ月頃はいろいろ起こって描きたいことがいっぱいですね ということで初めての胎動!...

いつの間にかパンダちゃんの自己主張が激しくなってきました

初めて激しい胎動を感じた弓春の感想

「お腹ってこんなに伸びるんだー……」

でした

本当にこんな出っ張って大丈夫なの!?となるくらい内側から押されて、個人差がありますが私は胎動が痛くて何度か泣きました

1番激しい時は、刺激してはいけないところを拳骨で殴られているような感じでしんどくてしょうがなかったです

でも元気よく動いてることは良いことだと我慢するしかないので

「元気な証拠だよ!頑張って!」

とか言われるのが1番しんどかった気がします

どうしようもないという絶望感はすごい(すごい)

ちなみにこれは当時描いたやつ↓

こんなに苦しくて痛いものだなんて思ってなかったぜ!!

元気な胎動を感じながら未来に思いを馳せて幸せを噛み締める……みたいな胎動だったらどんなに良かったことか……

こんなにお腹の中で元気だったパンダちゃんですが、何故かまだらんごがお腹を触るとあまり動いてくれませんでした

まだらんごが触っても動くのはだいぶ臨月に近くなってからでしたね

知らん人だと警戒してたんですかね??

ちなみに胎動は4コマで描いたような内側からぐい〜と押されるタイプと、勢いよくドコンボコンと蹴られるタイプがありました

まだ押されるほうがマシでしたが結果どっちも痛い

でも産む時にはもう慣れてて、産んだ後もう胎動がないのがなんだか不思議な気持ちでした

なんだかんだ愛しい痛みでしたね!

(と綺麗にまとめておく)

ではではまた来週お会いしましょう

ばいばーい!